2025年8⽉5日(火)〜6⽇(水) に東京ビッグサイト 南展示棟にて開催された「Google Cloud Next Tokyo」。

アイレットは Diamond スポンサーとして協賛し、展示ブースを出展しました!

本記事では、ブースの様子やセッションの様子、さらにアイレットメンバーの活躍する姿を一挙ご紹介します🔍

今年のテーマは『ジャングル』!

毎年開催される「Google Cloud Next Tokyo」での楽しみの一つが、ユニークなアイレットの展示ブース。
(昨年は『海の家』、一昨年は『神社』と毎年コンセプトにこだわっています!)

そんな気になる今年の展示ブースは、『ジャングル』がモチーフ🌴

つる植物や石柱を模した装飾で、まるで本当にジャングルを探検しているような雰囲気です🧭

トラ賞にキリン賞!? 豪華景品が貰える『お宝ルーレット』を実施!

ブースで一際目立っていたのが、動物が描かれた大きなルーレット!

『お宝ルーレット』として、ルーレットを回していただいた方に、日常使いにぴったりなものから“探検”をモチーフにしたものまで、様々な景品をプレゼントしました🎁

サル賞🐒:ひんやり爽快シート(暑い夏にぴったり!)
オウム賞🦜:マグカップ(自然に優しいバンブーファイバー配合!)
ゴリラ賞🦍:マルチポーチ(大容量!)
キリン賞🦒:2 WAY スマートハンディファン(手持ち・卓上どちらでも OK!)
トラ賞🐅:⾦塊…にしか見えない今治純⽩ハンドタオル

などなど…

古代都市の探検隊になって AI エージェントを体験しよう!

また、体験コーナーとして、生成 AI エージェントを活用したテキスト RPG コンテンツもご用意しました!

BigQuery でデータ分析・GKE でインフラ構築・Gemini AI で創造性発揮など、実際のクラウド技術を学習したい方向けの「Google Cloud コース」や、論理的思考で謎解き・チームワークで課題解決など、IT 知識不要で楽しめる「一般コース」の、2種類のモードから選んで挑戦することができます。

挑戦者は新人隊員として、データ博士・セキュリティ隊長・クリエイターと共に、古代都市「エルドラド」に眠る《叡智のクリスタル》の発見を目指すというストーリーです。

探検を開始すると、いくつもの試練、例えば『無数の数値データと複雑な統計表が刻まれた巨大な石版が道を塞いでいます…』という試練が訪れます。
そこで、新人隊員としてどんな判断をするべきか、選択してストーリーを進めていく構成です💨

非エンジニアの私は「一般コース」で挑戦!
正しい選択をすれば次に進み、間違えると探検失敗🌀

本コンテンツがどのような構成になっているのか、今どのような処理が裏側で動いているのかなど、アイレットエンジニアが随時解説することで、楽しみながら学習することができます!

アイレットは、ノーコードでカスタム AI エージェントを簡単に作成できるサービス「Google Agentspace 導入支援サービス」を提供しています。

迅速な顧客対応と意思決定を図りたい方、業務自動化で生産性を向上したい方は、こちらもチェックしてくださいね🔍

▶︎Google Agentspace 導入支援サービス◀︎

アイレットのサービス紹介やスタンプラリーも実施!

その他にも、ブースでは「かんたん AI パック」や「EC サイト向け AI 検索ソリューション」など、アイレットが提供する「Google Cloud 生成 AI 導入支援サービス」に関してもご紹介!

また、「Google Cloud Next Tokyo」では各スポンサーブースを回ると景品が貰えるスタンプラリーが実施されていました!

アイレットも「I」のスタンプで参加し、多くの方々にブースへ立ち寄っていただきました🚶

スポンサーセッション「眠れるマルチモーダルデータを起こす!バンダイナムコエンターテインメント様が実現した生成 AI によるデータ活用術」

アイレットが実施したのはブース展示だけではありません❌

5日(火)には、DX開発事業部 事業部長 石川 天行と、同事業部 牧田 剣吾がスポンサーセッションに登壇!

「眠れるマルチモーダルデータを起こす!バンダイナムコエンターテインメント様が実現した生成 AI によるデータ活用術」の題目でお話ししました🗣️

社内に眠るマルチモーダルデータ、本当に活用できていますか?テキスト、動画、音声など、様々な形式の組み合わせデータが持つ価値を見出せていない方も多いのではないでしょうか。本セッションでは、株式会社バンダイナムコエンターテインメント様の画期的な事例を紹介します。生成 AI を活用することで、膨大なマルチモーダルの中から必要情報を驚くほど短時間で探し出せるようになった、その検索性を劇的に高めた術的アプローチを詳しく解説いたします。

セッションレポート:眠れるマルチモーダルデータを起こす!バンダイナムコエンターテインメント様が実現した生成AIによるデータ活用術

座席に収まりきらず立って聴講される方、そして部屋の外から参加された方もいらっしゃり、大盛況の様子でした😳

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

なお、本プロジェクトの詳細は導入事例として公開しております。
こちらも併せてご覧ください!

AI 活用でゲーム動画の特定シーンを自由に検索可能に!Gemini と Vertex AI Search によるシーン検索システム開発

Developer Stage にアイレットメンバーが登壇!

アイレットから、Google Cloud Partner Top Engineer 2025 Fellow の2名が Developer Stage に登壇しました!

安全と先進のバランスを両立させる Chrome Enterprise Premium によるシャドー AI 運用

5日(火)には、内部統制推進室/室長 兼 クラウドインテグレーション事業部/副事業部長 廣山 豊が登壇しました🗣️

Chrome Enterprise Premium を活用した、生成 AI に対する統制の運用パターンを解説します。シャドー AI の分析に加え、危険な AI の利用抑止、秘匿情報を入力しないようなインプット情報の精査など、現場のスピード感を落とすことない運用パターンを紹介します。

Agent Development Kit で始める生成 AI エージェント実践開発

6日(水)には DX開発事業部 モダンエンジニアリングセクション セクションリーダー 西田 駿史が登壇しました🎤

生成 AI は次のステージへ!Agent Development Kit(ADK)を使えば、自律的に考え行動する AI エージェントを驚くほど簡単に開発できます。本 LT では、ADK の基本から実践的な開発の勘所まで、具体的な実装テクニック、そして広がる応用可能性をデモを交えて実践的に解説します。

また、西田は Google Cloud Next Tokyo の魅力や熱気、学びを発信する人材として任命される Next Tokyo アンバサダーに選出されました!

右腕につけているのは「Next Tokyo アンバサダー」と書かれた腕章!

Next Tokyo アンバサダーの視点で Google Cloud Next Tokyo 2025をレポートした記事も、ぜひご一読ください!
Next Tokyo アンバサダーが見た、聞いた、体験したイベントの魅力

Partner Top Engineer Booth に PTE 選出者が参加!

アイレットから4名の Google Cloud Partner Top Engineer 2025(PTE)選出者がスタッフとして Partner Top Engineer Booth に参加しました!

クラウドインテグレーション事業部 山田 顕人

(左)DX開発事業部 並木 美菜
(右)クラウドインテグレーション事業部 廣山 豊

最後に

本記事では、Google Cloud Next Tokyo 2025 におけるアイレットのトピックを一挙ご紹介しました!

アイレットは、「次は何ができるんだろう?」という皆様からの期待に応えるべく、積み重ねてきた知見・スキル、先進技術を掛け合わせ、常に新しい時代の“探検”を続けています。

アイレット、そして Google Cloud と共に「AI for what’s next」。

実現したいこと・挑戦したいことがありましたら、ぜひお気軽にご相談くださいね!

iret.media では、Google Cloud Next Tokyo 2025の速報ブログも続々と公開しています✍️
こちらもお見逃しなく!!