こんにちは!アイレットのDX開発事業部に所属しております、森です!
皆さんは「リテールテックJAPAN」というイベントはご存知でしょうか?
日本経済新聞社は、「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」として、「JAPAN SHOP」「建築・建材展」「ライティング・フェア」「リテールテックJAPAN」「SECURITY SHOW」「ビルメン CONNECT」「Good 家電 Expo」「フランチャイズ・ショー」などの展示会を、毎年開催しています。
深刻化する人手不足、消費行動の変化、改正物流法の対応、業界特有の多彩なデータの活用など、流通業の山積する課題を解決するAI時代の「流通DX」を紹介します。流通・小売業向けの情報システムと最新技術が一堂に集う国内最大の展示会にぜひご来場ください。
(公式サイトより抜粋)
つまるところ、「リテール業界の最新技術が集結するシステム総合展」といったイベントでしょうか。
今回初めて「リテールテックJAPAN 2026」に参加し、どういった目的で、どのように回れば良いのか、自分なりに掴めましたので紹介します!
私と同じ展示会初心者の方に向けて、攻略法をまとめました。参加するあなたへの道しるべとして、ぜひ参考にしてください。
公式サイト:https://messe.nikkei.co.jp/rt/
会場:東京ビッグサイト(東展示棟)
開催日:2026年3月3日(火)~6日(金)


結論:攻略法はこれだ!
いきなり結論を述べてしまいますが、私が考えるベストな動き方は以下の通りです!
参加の前にすること
- 公式サイトで来場登録を済ませよう: 事前登録制で入場料は無料!
- 気になるセミナーを予約しておこう:人気のセミナーは数日前には満員になることもあります
- 「日経メッセ」全体を把握しよう: リテールテックだけでなく、JAPAN SHOPやセキュリティショーなども同時開催されています
- 見たいキーワードを絞っておこう: 「無人レジ」「AI需要予測」「RFID」など、興味がある分野を1つ決めるだけで回りやすくなります
当日の入場前にすること
- 入場用QRコードをスマホで表示(または印刷)しておこう:受付でスムーズに入場できます
- 開催されている「展示棟」を目指そう: 迷わないよう事前に地図をチェック!東棟、西棟、南棟の大きく3つが会場となっています。とにかく会場が広いので、棟間の移動には無料シャトルバスなども積極的に利用しましょう!
- 午前中(10時オープン直後)を狙おう: 午後は非常に混雑します。ゆっくりデモを見たいなら朝一がおすすめ
当日の入場後にすること
- まずは会場マップを手に入れよう:大手企業の巨大ブースを起点に動くと迷子になりません
- 「体験型デモ」に積極的に参加しよう:実際にレジを通したり、AIカメラの前に立ったりするのが一番理解が深まります
- 「セミナー」に積極的に参加しよう:有名企業の役員が講演してくださいます。ここでしか聞けない話も!
- ノベルティや資料を入れるための「サブバッグ」を確保しよう:各社が配っているトートバッグを最初にもらうと楽です
イベント参加と当日の入場について
持っていくと便利なもの
- 名刺(あれば多めに!):資料請求やデモ体験の際に必要になります。20〜30枚はあると安心
- スマホやカメラ:基本的に撮影OKなブースが多いですが、念のため確認してから撮りましょう!
- 歩きやすい靴:ビッグサイトの東ホールを端から端まで歩くと、かなりの歩数になります
移動方法
ゆりかもめ「東京ビッグサイト」駅からは歩いて10分程度です。
各棟の位置関係が分かりやすく迷いづらいので、初めての方はこちらがおすすめです。
りんかい線「国際展示場」駅からは10-15分間隔で無料シャトルバスが出ています。雨の日でも安心!
乗り口は駅の中央口から出てバス停の左端となります。東棟と西棟、駅前を巡回しているようです。

事前予約と入場証が必須
参加には事前登録が必須です。当日窓口で登録もできますが、混雑緩和のため必ず公式サイトで済ませておきましょう。人気のセミナーはマイページから事前に予約しておかないと入れない場合もあります。
登録後にマイページから発行できる QRコード付きの入場証 は、受付の印刷機で印刷できます(可能なら事前に印刷しておくと待たずに入場できます)。入場証のケースは受付付近に用意されています。基本的には各棟の入場やブースやセミナーへの参加のたびに提示する必要があるので、常に首から下げて行動します!
会場の広さに注意
リテールテックは「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」の一部として開催されています。他の展示会では店舗デザインや建築建材・フランチャイズの展示などもやっていて、同じ入場証で行き来できます。
「リテールテックだけ見るつもりが、別の展示会も面白くて時間が足りない!」なんてことになりがちなので、時間に余裕を持って行動しましょう。
さらに、各会場内もかなり広く、人も多いため迷いがちです。
各種受付や休憩所・セミナー会場は壁に沿って配置されていますので、行きたい場所がある場合は壁際から大回りするのがうまく回るコツです!
水分と食料について
会場での配布:
- 会場入口近くのエリアでアンケートに答えると、お水や清涼飲料水をもらえます
- 無料配布もあるので、入り口近くで配布券を配っていたら手に入れましょう!
自動販売機:展示エリア外に数多くの自動販売機の設置がありました。いざという時も水分に困ることはなさそうです。
レストラン・カフェ:ビッグサイト内には多くの飲食店があります。人気のお店は混雑しがちなので、早めに食べるか、少し離れたエリアで済ませるのが賢明です
お弁当の販売:各展示エリアではお弁当が売っていました!とても美味しそうなので、こちらを利用するのもありだと思います。

休憩スペース
各展示エリアの奥に休憩スペースがあります。混雑時には座れない場合もありそうでした。
他方、会場を出た通路に数多くの休憩エリアがあります。こちらは混雑する時間帯もまず座れそうでしたので、一度外に出て落ち着くのも手です。
お得な情報
西棟・南棟・東7棟の入り口付近で、抽選会のチケットを配っていました。
運が良ければ、お米や商品券などの景品が当たるとのこと。
私は参加賞でしたが、アルフォートが貰えました笑(特に最終日は、結構当たっている人がいたイメージでした)
セッションと展示ブースについて
リテールテックは、基本的にはセミナーと展示の2本立てです。
セミナーは予約がおすすめ
専門家によるセミナーは、人気が高いものはすぐに満席になります。公式サイトで事前にスケジュールを確認し、気になるものは2-3週間前には予約しておきましょう。
予約なしでも楽しめる「ミニセッション」
各企業のブース内でも、10分程度のミニプレゼンが頻繁に行われています。こちらは予約不要で、通りがかりに立ち見できるので、初心者には特におすすめです。最新の事例がコンパクトにまとまっていて非常にわかりやすいです!
アイレットでは Google Cloud ブースでのミニセッションとして毎日午前と午後に登壇させていただきました!自分も最終日(3/5)に発表しました!
内容としては「Vertex AI Search for commerce」を使ったEC サイト向け AI 検索ソリューション を紹介させていただきました。興味を持ってくださった方はぜひ サービスページ をご覧ください!

他の展示会について
ざっと流しただけですが、他の全ての展示会も見てきましたので報告します!
SECURITY SHOW / ビルメンCONNECT(東展示棟 第7ホール)
セキュリティやスマートビルディングの展示紹介がメインで、企画展が凝っていました!
IT系の応用編、といった感じの展示が多かったように思います。
こちらエンジニアとしても興味深かったので、時間があればもっと回りたかった…。

フランチャイズショー / 人手不足対策展 / インバウンドビジネス展(南展示棟 1F / 4F)
個人的に、専門でない人もぜひ行ってみてもらいたいのがこちら。
普段触れることの少ないビジネスの裏側を垣間見ることができて、個人的にとても勉強になりました。
特にフランチャイズショーでは試食やフードコートがあって、有名な飲食店やちょっと変わったものが食べられたりしました。
お昼ご飯を食べる目的でこちらに行ってもいいかも?笑

JAPAN SHOP / 建築・建材展 / ライティングフェア / Good家電 Expo(西展示棟 1F / 4F)
こちらもすごく良かったです!最新の空間デザインや資材・家電などの展示がメインとなります。
日々触れる空間は色々な企業様の創意工夫でできていることを実感しました。私もそうなのですが、ガジェットや素材が好きな方にはたまらない空間です!
あと個人的に、こちらの展示棟は木の香りに包まれていて居心地がとても良かったです。
他の展示会を回り疲れたら、休憩がてらこちらも見ても良いかもしれないです。

イベント参加でわかったこと・気づき
実際に参加してみて感じたポイントです。
「買い物体験」の裏側が見えて楽しい!
「普段使っているシステムの裏側はどうなっているのか」「各企業がどんな視点で現代の課題に対処しようとしているのか」という視点で見ると発見が山ほどありました。技術交流というよりは、「これからの未来の買い物体験がどうなるか」を見に行く社会科見学のような気持ちで楽しめます。
企業の「熱量」を肌で感じる
大手メーカーからスタートアップまで、どこも自社製品をアピールするために工夫を凝らしたデモを用意しています。説明員の方に「これってどういう仕組みなんですか?」と聞くと、優しく教えてくれる方が多かったです。詳しくないから・担当者ではないからと気負わず、どんどん質問してみるのが吉です。
一日では回りきれない!
同時開催の展示会を含めるとかなりのボリュームです。自分はブースで話を聞かずに全会場を流し見する、ということをしたのですが、それでも3時間かかりました。複数の展示会を見たい場合は、全部を完璧に見ようとせず、「今日はAI関連を重点的に見る」「明日は物流・ロボットを見る」といったように、テーマを絞って2-3日間に分けて参加するのもアリだと思いました。
最後に
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回の体験を通して、リテールテックは、私たちの生活に一番近い技術・企業に触れられるイベントだと感じました。
また、展示会全体を見て回り、以下のような印象を受けました。
- 今年からAIの導入は前提として、どのようにブランディングできるか?重要なデータを集められるか?を重視している
- インバウンド需要への対応はまだまだホットな話題
この記事が、展示会デビューを迷っているあなたの背中を少しでも押すことができたら嬉しいです。ぜひ次回の「リテールテックJAPAN」(2027年3月2日(火)~5日(金)開催予定!)に参加して、未来の買い物を一足先に体験してみてくださいね!
今年のアーカイブはこちら!(一部オンラインセミナーは19日まで視聴可能です!)
リテールテックJAPAN 2026
会場:東京ビッグサイト(東展示棟)
開催日:2026年3月3日(火)~6日(金)
公式サイトはこちら
来年の開催予定も発表されました!
リテールテックJAPAN 2027
開催日:2027年3月2日(火)~5日(金)
今年の7月には大阪でも開催予定です!
リテールテック大阪
会場:インテックス大阪
開催日:2026年7月2日(木)・3日(金)
公式サイトはこちら