MSPセクションの大橋です。 前回「入社2ヶ月レポート」を書かせていただいてから、早いもので入社半年が経ちました。

研修期間を終え、現場の最前線に立つようになった今の心境や、刺激的な日々の変化について改めてレポートさせていただきます。

■ 忘れられない「1月1日」の独り立ち

MSPセクションは、お客様のシステムを支えるため、24時間365日稼働しています。

そのため、私の「独り立ち」の日はなんと1月1日。 元日という、大変記憶に残る幕開けとなりました。

最初は正直、不安でいっぱいでした。「もし判断を誤ったら」「想定外の事態が起きたら」と緊張していましたが、いざ現場に立つと、これまで先輩方に根気強く研修していただいた内容が、自然と頭の中に浮かんできました。

■ 「点」が「線」につながる瞬間

実際に業務に入って一番嬉しかったのは、バラバラだった知識の「点」が、ある日突然「線」としてつながる感覚を味わえたことです。

MSPの業務は覚えることが膨大で、最初は一つひとつの作業をこなすのに精一杯でした。しかし、何度も案件に触れるうちに、初見のアラートに対しても応用が効くようになってきました。

特に、自分なりに思考を巡らせて「ひねり出した答え」は、単に教わった知識よりも深く定着します。次に応対する際、「あ、これはあの時のパターンだ」と自信を持って動ける自分に、少しずつですが成長を実感しています。

■ 「レベルの高い環境」が私を強くする

もちろん、現場は決して楽なことばかりではありません。常にマルチタスクを求められ、複数の事象に同時並行で対応しなければならない場面も多く、自分の力不足を感じることもあります。そんな時、私の支えになっている言葉があります。

「レベルの高い環境で必死に食らいつくのが努力で、気づけば適応しているのが成長」

今の自分にとって、この半年間はまさにこの言葉を体現するような期間でした。目まぐるしく変化する環境に必死に食らいつき、少しずつ「当たり前」にできることを増やしていく。そのプロセスを支えてくれる温かい先輩方には、本当に感謝が尽きません。

■ 加速する「KDDI iret」としての変化

IT業界は変化が早いと言われますが、アイレットの中にいるとそのスピードを肌で感じます。 昨年10月に入社してから今日までを振り返るだけでも、驚くほど大きな変化の連続でした。

特に象徴的なトピックはこの2つです。

・12月:新オフィス 虎ノ門ヒルズビジネスタワーへの移転

・4月:社名が「KDDI iret」へ変更

12月1日の新オフィス移転初日。当日、私はシフトの関係で東京メンバーで最も早い朝の時間帯の出社でした。期待と緊張が混ざり合うなか足を踏み入れ、なんと新オフィスへの「入館第1号」となりました。

静まり返った、誰の熱気もまだ宿っていない広大なオフィスを独り占めしたあの瞬間。

アイレットが新しいステージへと進む鼓動を、一番近くで感じられた感覚を今でも鮮明に覚えています。

日々アップデートされていく環境に身を置くことは、エンジニアとしても一社会人としても、大変刺激的です。

■ 入社4日目での初参加から、部署を越えた「本気の遊び」が仕事に活きる

アイレットは社内イベントも非常に盛んです。先月、社内の音楽イベントに2度目の参加をしてきました。 実は1回目の参加は、入社してわずか4日目(今思えばかなりのスピード感です!)。当時はまだ顔と名前が一致しない方ばかりでしたが、今回は同じMSPセクションのメンバーも多く参加しており、前回以上に心から楽しむことができたのはもちろん、最高の休日を過ごすことができました。

さらに最近では有志メンバーで「本気の私物機材」を持ち寄ってスタジオ練習に打ち込み、その後はそのまま飲みに行く。そんな熱い交流も生まれています。

先日も、最近ベースを始めた方のために弦交換やメンテナンスの座談会が開催されました。「演奏だけでなく、メンテナンスも本気」です。

写真の通り、準備からして本気モードです。

アイレットには、こうしたちょっとした悩みや興味に対しても、手厚く教えてくれる先輩たちがたくさんいます。

「交流」が「仕事」をスムーズにする

こうした交流は、単なる遊びでは終わりません。普段は接点のない他部署の方とも顔見知りになることで、業務で連携が必要になった際に「あ!あの時の!」と、スムーズなコミュニケーションにも繋がっています。

■ 大阪オフィスへの出張で見えたもの

また、最近では初の大阪オフィスへの出張も経験しました。 MSPセクションは毎日、大阪と東京でひとつのシフトを組み、モニターを通じてお互いの姿が見える環境で仕事をしています。

今回の出張では、画面越しに教育していただいた方や、日々共に働くメンバーと直接対面することができました。また立派で綺麗な大阪オフィスを実際に肌で感じ、現地の環境を深く理解でき刺激を受けることができたことは今後の業務連携において大きなプラスになると確信しています。

まさか、グランフロント大阪で仕事をする日がくるとは。 元不動産屋で、「建物マニア」の私にとって、それはもうたまらない空間でした。

建築美を堪能しながら、「美しく見える角度」を厳選。 空間の魅力が伝わる一枚を撮影してきましたので渾身の夜景をどうぞ!

■ 次の半年、まだ見ぬ高みを目指して

この半年間で味わった一つひとつの瞬間が、今の私の自信に繋がっています。 社名が「KDDI iret」へと変わり、会社が大きな転換期を迎えるなか、その最前線で変化の鼓動を感じられる今の環境は、エンジニアとしてこの上ない幸せです。

まだまだ学ぶべきことは尽きませんが、加速するアイレットのスピードに遅れることなく、むしろその加速を支える一員となれるよう、一日一日を大切に積み重ねていきたいと思っています。