KDDIアイレット株式会社 クラウド・イノベーション本部 DX開発事業部です!
DX開発事業部ではお客様のDX実現のために、生成AIのキャッチアップに日々取り組んでおります🔥
本記事では日々アップデートされる生成AI周りのニュースを週刊でお届けします🚀


今号はゴールデンウィーク期間の 2 週分をまとめてお届けします!AWS からは Bedrock で OpenAI モデル・Gemma 4 が利用可能になったほか、AgentCore の大型アップデートや AWS MCP Server の GA など多数。Google からは AlphaEvolve の実世界への影響・複数の Workspace アップデート・TPU 推論の 3 倍高速化など。Anthropic からは SpaceX との大規模キャパシティ拡大・Claude の Microsoft 365 連携・Managed Agents への大型新機能追加など盛りだくさんです。また GitHub Copilot が 6 月 1 日から従量課金制へ移行することも発表されました🚀

AWS

Amazon Redshift Serverless の AI 駆動スケーリングがデフォルト有効化・対応 RPU 範囲拡大

Amazon Redshift Serverless の新しいワークグループで、機械学習を活用した AI 駆動スケーリングがデフォルト有効になりました。対応 RPU 範囲も従来の 32〜512 RPU から 8〜512 RPU へ拡大し、エントリーコストが削減されます。

価格性能スライダーからコスト重視・パフォーマンス重視・バランス型を選択でき、自動マテリアライズドビューと自動テーブル設計最適化も組み合わせて利用できます。Amazon Redshift Serverless が利用可能なすべての AWS リージョンで対応しています。

  • AI 駆動スケーリングが新ワークグループのデフォルト機能に
  • 対応 RPU 範囲が 8〜512 RPU に拡大(エントリーコスト削減)
  • AWS Management Console または Amazon Redshift API から設定可能

Amazon SageMaker HyperPod に G7e・r5d.16xlarge インスタンスが追加

Amazon SageMaker HyperPod に、NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Server Edition GPU を搭載した G7e インスタンスと、大規模機械学習向けの r5d.16xlarge インスタンスが追加されました。

G7e は G6e と比べ最大 2.3 倍の推論性能・最大 768GB の GPU メモリ・GPU 間帯域幅が最大 4 倍向上しており、LLM・エージェント AI・マルチモーダル AI のデプロイに最適です。r5d.16xlarge は 64 vCPU・512GB メモリ・5×600GB NVMe SSD を備え分散訓練のデータ前処理に適しています。

  • G7e:NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell 搭載、G6e 比最大 2.3 倍推論性能(東京リージョン含む 4 リージョンで対応)
  • r5d.16xlarge:64 vCPU・512GB メモリ・5×600GB NVMe SSD(Amazon SageMaker HyperPod 対応全リージョン)
  • フォールトトレランスと自動クラスタ復旧機能を備えた専用インフラで提供

Amazon Bedrock で OpenAI モデル・Codex コーディングエージェント・マネージドエージェントが利用可能に(限定プレビュー)

AWS 顧客が Amazon Bedrock 経由で OpenAI の最新モデルを利用できる限定プレビューが始まりました。IAM・AWS PrivateLink・ガードレール・暗号化・CloudTrail などのエンタープライズ向けセキュリティ機能を備えた状態で OpenAI モデルにアクセスできます。

Codex コーディングエージェントは Amazon Bedrock CLI・デスクトップアプリ・VS Code 拡張機能から利用でき、AWS の認証情報で認証可能です。また既存の AWS クラウドコミットメントに利用費を適用できるため、調達を一元化できます。

  • OpenAI 最新モデルを Amazon Bedrock の企業向けセキュリティ機能と組み合わせて利用可能
  • Codex コーディングエージェントは Bedrock CLI・デスクトップアプリ・VS Code から利用可能
  • 既存 AWS クラウドコミットメントに利用費を適用可能

Amazon Bedrock AgentCore Runtime が Node.js をサポート

Amazon Bedrock AgentCore Runtime に Node.js 言語ランタイムサポートが追加されました。Node.js ベースのエージェントをコードと依存関係を zip ファイルにパッケージして S3 にアップロードするだけでデプロイできます。

TypeScript(JavaScript にコンパイル後)や Strands Agents SDK などのフレームワークにも対応しており、esbuild によるバンドリングも可能です。Python での利用と同様に、セッション分離・SigV4/OAuth 2.0 認証・双方向ストリーミング・Amazon CloudWatch によるオブザーバビリティが利用できます。

  • Node.js・TypeScript・Strands Agents SDK 等のフレームワークに対応
  • zip ファイルを S3 にアップロードするだけでデプロイ可能
  • セッション分離・SigV4/OAuth 2.0 認証・双方向ストリーミング・Amazon CloudWatch 監視をサポート

Gemma 4 モデルが Amazon SageMaker JumpStart で利用可能に

Google の Gemma 4 モデル(E4B・26B-A4B・31B)が Amazon SageMaker JumpStart で利用可能になりました。マルチモーダル対応・35 言語以上のサポート・組み込みの推論モードを備え、Amazon SageMaker Studio から数クリックでデプロイできます。

Gemma 4 E4B は音声入力による音声認識と多言語翻訳機能も搭載。ビデオフレーム解析・PDF 解析・OCR・関数呼び出し(エージェントワークフロー)にも対応しており、幅広いユースケースで活用できます。

  • Gemma 4 E4B・26B-A4B・31B の 3 モデルを提供
  • マルチモーダル対応(テキスト・画像・ビデオ・音声)、35 言語以上をサポート
  • Amazon SageMaker Studio から数クリックで簡単デプロイ

Amazon Bedrock(AWS GovCloud)で OpenAI GPT OSS・NVIDIA Nemotron モデルが利用可能に

AWS GovCloud (US) の Amazon Bedrock で、OpenAI GPT OSS(120B・20B)と NVIDIA Nemotron(Nano 9B v2・12B v2・30B・Super 120B)が利用可能になりました。分散推論エンジン「Mantle」により統一 API からサーバーレス推論でアクセスできます。

OpenAI API 仕様との互換性を維持しながら、高性能で信頼性の高いサービスレベルで提供されます。政府機関やコンプライアンス要件の厳しい組織が AWS GovCloud のセキュリティ基準を満たしながら最新モデルを活用できます。

  • OpenAI GPT OSS(120B・20B)と NVIDIA Nemotron(Nano/Super)が AWS GovCloud で利用可能
  • 分散推論エンジン「Mantle」による高性能サーバーレス推論
  • OpenAI API 仕様との互換性あり、自動容量管理でデフォルトクォータを高く設定

Amazon SageMaker JumpStart に多言語・表検出・ポーランド語特化モデルが追加

Amazon SageMaker JumpStart に 3 つの新しいモデルが追加されました。50 言語以上に対応した意味的類似性検出モデル・PDF やスキャン画像からテーブル検出を行うモデル・ポーランド語に特化した 110 億パラメータ生成言語モデルが提供されます。

Amazon SageMaker Studio または SageMaker Python SDK を使って数クリックでデプロイできます。多言語対応や構造化データ抽出、ヨーロッパ言語向け専門モデルのニーズに応えます。

  • Paraphrase-multilingual-MiniLM-L12-v2:50+ 言語対応の多言語意味的類似性検出モデル
  • Microsoft Table Transformer Detection:PDF・スキャン画像からのテーブル検出
  • Bielik-11B-v3.0-Instruct:32 ヨーロッパ言語対応のポーランド語特化 110B パラメータモデル

Amazon SageMaker Unified Studio が IAM ドメイン向けユーザー管理を強化

Amazon SageMaker Unified Studio が、IAM ドメインと IAM Identity Center(IdC)ドメインの両方でユーザー管理機能を強化しました。統合ユーザー管理ページから IAM ロール・ユーザー・Identity Center ユーザー/グループをプロジェクトメンバーとして一元管理できます。

IAM ドメインでは AWS IAM Identity Center との統合によるシングルサインオンに対応し、Identity Center ドメインでは IAM ロール経由のフェデレーションアクセスが可能になりました。同一ロールを共有する場合でも独立したセッションが生成され、個別アクションの監査が可能です。東京を含む 15 リージョンで利用可能です。

  • IAM ロール・ユーザー・Identity Center ユーザー/グループを一元管理
  • IAM Identity Center との統合による SSO(IdC ドメイン向け)
  • 東京リージョンを含む 15 リージョンで対応

Amazon SageMaker HyperPod が AMI ベースのノード設定に対応

Amazon SageMaker HyperPod が AMI ベースの設定による Slurm クラスターノードプロビジョニングに対応しました。Docker・Enroot・Pyxis などの必要なソフトウェアが事前に含まれた AMI を使用することで、クラスター作成時間が大幅に短縮されます。

従来は S3 へのライフサイクルスクリプトのアップロードが必要でしたが、AMI ベース設定では省略可能になりました。追加カスタマイズが必要な場合は拡張スクリプト機能も利用できます。Amazon SageMaker HyperPod が利用可能なすべての AWS リージョンで対応しています。

  • AMI に Docker・Enroot・Pyxis を事前組み込みでクラスター作成を大幅簡素化
  • S3 へのライフサイクルスクリプトのアップロードが不要に
  • 追加カスタマイズが必要な場合は拡張スクリプトで対応可能

Amazon Bedrock AgentCore Payments がプレビュー提供開始:AI エージェントが自律的に決済を実行

Amazon Bedrock AgentCore Payments のプレビューが開始されました。AI エージェントが API・MCP サーバー・ウェブコンテンツへのアクセスと支払いを自律的に実行できる機能です。Coinbase および Stripe と協力して構築されています。

HTTP 402 レスポンスへの対応・ウォレット認証・ステーブルコイン決済・セッションレベルの支出制限設定に対応しており、Coinbase x402 Bazaar MCP サーバーを通じて 10,000 以上の x402 エンドポイントにアクセスできます。

  • AI エージェントが API・MCP サーバー・ウェブへのアクセスと決済を自律実行
  • Coinbase および Stripe と協力して構築
  • セッションレベルの支出制限設定で安全な利用が可能(バージニア・オレゴン・フランクフルト・シドニーで対応)

Amazon Bedrock AgentCore Runtime が Amazon S3・Amazon EFS のファイルシステムに対応

Amazon Bedrock AgentCore Runtime が Amazon S3 ファイルと Amazon EFS アクセスポイントを直接マウントできるようになりました。カスタムマウントコードや権限昇格されたコンテナが不要で、標準的なファイル操作で読み書きを実現できます。

共有スキル・プロンプトテンプレート・参照データセットの読み込み、複数エージェント間でのデータ共有やワークフロー継続が可能になります。Amazon Bedrock AgentCore Runtime がサポートされているすべての 15 の AWS リージョンで利用可能です。

  • Amazon S3 ファイルシステムまたは Amazon EFS アクセスポイントを直接マウント
  • カスタムマウントコードや権限昇格コンテナが不要
  • 複数エージェント間のデータ共有・ワークフロー継続が可能(全 15 AWS リージョン対応)

Amazon Bedrock AgentCore Memory が長期メモリのメタデータサポートを追加

Amazon Bedrock AgentCore Memory に、長期メモリ(LTM)レコードへのメタデータサポートが追加されました。エージェントがタグ付け・フィルタリング・構造化属性を用いたメモリ検索を実行できるようになります。

1 つのメモリリソースあたり最大 10 個のインデックス対応キーを設定でき、STRING・NUMBER・STRING_LIST の 3 データ型に対応しています。メタデータは取り込み時に手動で添付するか、LLM が自動推論で生成する方式をとります。Amazon Bedrock AgentCore Memory がサポートされているすべての AWS リージョンで利用可能です。

  • 最大 10 個のインデックス対応キーでメタデータタグ付けとフィルタリングが可能
  • STRING・NUMBER・STRING_LIST の 3 データ型をサポート
  • メタデータは手動添付または LLM による自動推論生成に対応

AWS MCP Server が一般提供(GA)開始:AI エージェントが IAM 認証で全 AWS サービスに安全アクセス

AI エージェントや AI コーディングアシスタントが IAM 認証を通じて全 AWS サービスに安全にアクセスできるマネージド型リモート MCP サーバー「AWS MCP Server」が一般提供開始されました。Agent Toolkit for AWS の一部として提供されます。

call_aws ツールで 15,000 以上の AWS API オペレーションを既存の IAM 認証情報で実行できるほか、search_documentation / read_documentation でクエリ時に最新の AWS ドキュメントを取得し、run_script ツールでサンドボックス環境の Python スクリプトをサーバーサイドで実行できます。IAM コンテキストキーによる細粒度のアクセス制御・Amazon CloudWatch(AWS-MCP 名前空間)によるMCPサーバー呼び出しの監視・CloudTrail による完全な API 呼び出し記録にも対応しています。

  • call_awssearch_documentationread_documentationrun_script の 4 ツールで AWS へのアクセスと操作を実現
  • IAM ポリシーで人間とエージェントの権限を明確に分離可能
  • Claude Code・Kiro・Cursor など MCP 対応クライアントで利用可能(US East・EU Frankfurt で提供、追加料金なし)

Google

Google・Kaggle が AI エージェント Vibe Coding コースを 6 月開催

Google と Kaggle による無料の 5 日間オンラインコース「AI Agents Vibe Coding Course」が 2026 年 6 月 15〜19 日に開催されます。前回の初開催では 150 万人以上の学習者に到達した人気コースの再開催です。

ファウンデーションから本番運用レベルまでの AI エージェント構築・自然言語ワークフローの活用・ツールと API の統合による「10x エージェント」の開発を学べます。Kaggle ウェブサイトで無料で登録できます。

  • 開催期間:2026 年 6 月 15〜19 日(全 5 日間、無料)
  • 前回は 150 万人以上が受講した人気コースの再開催
  • AI エージェント構築・ツール統合・本番運用まで網羅

Google Translate が 20 周年:月間 10 億人利用・250 言語対応・Android に発音練習機能追加

Google Translate が 2026 年に創設 20 周年を迎えました。現在は月間 10 億人以上が利用し、約 250 言語・60,000 以上の言語ペアで毎月約 1 兆語が翻訳されています。

20 周年を記念して Android アプリに「発音練習」ツールが新たに追加されました。ユーザーの音声を分析して即座にフィードバックを提供する機能で、英語・スペイン語・ヒンディー語で利用可能です。技術的には 2016 年のニューラルネットワーク導入を経て、現在は Gemini モデルと TPU を活用するまでに進化しています。

  • 月間 10 億人利用、約 250 言語・60,000 以上の言語ペアに対応
  • 毎月約 1 兆語が翻訳される世界最大規模の翻訳サービス
  • Android アプリに発音練習機能追加(英語・スペイン語・ヒンディー語)

Gemini がワークスペース全体で会話からファイルを直接生成

Gemini の会話から Google Workspace ファイルや各種形式のファイルを直接生成できる機能が提供開始されました。ブレーンストーミングから配布可能なファイルへの移行がスムーズになります。

Google Docs・Sheets・Slides・PDF・Word(.docx)・Excel(.xlsx)・CSV・LaTeX・テキスト・RTF・Markdown など多様な形式に対応しています。管理者設定不要で、すべての Google Workspace ユーザー・個人購読者・Gemini アプリにサインイン済みの Google アカウントで利用できます。

  • Google Docs・Sheets・Slides・PDF・Word・Excel など多様なファイル形式に対応
  • 現在は 1 プロンプトで 1 ファイル生成に対応
  • 全 Google Workspace ユーザー・個人購読者ですぐに利用可能

Google Earth AI モデルとデータセットが BigQuery に統合

Google Cloud Next ’26 で、Google Earth AI モデルとデータセットの拡張スイートが BigQuery と Gemini Enterprise Agent Platform に統合されました。Street View・航空・衛星画像・環境データ・人口動態データを BigQuery で分析・活用できます。

Street View Insights では 280 億以上の Street View 画像を活用したインフラ分析が一般提供開始されました。LiDAR データ(実験的)も追加され、電柱の高さや架線クリアランスの正確な測定も可能になっています。自然言語プロンプトで検索・分析できる航空・衛星モデルも実験的に提供されています。

  • Street View Insights(GA):280 億以上の Street View 画像を活用したインフラ分析、LiDAR データ追加(実験的)
  • Aerial and Satellite Models(実験的):自然言語プロンプトで衛星・航空画像を検索・分析
  • Population Dynamics Insights(プレビュー):Google 検索・Maps・混雑度などを統合した 330 次元ベクトル表現

AlphaEvolve が実世界でインパクトを発揮:DNA 解析・量子回路・物流・科学研究を加速

Google DeepMind が Gemini 搭載のコーディングエージェント AlphaEvolve の実世界への影響を公開しました。数学・コンピュータ科学から医療・サステナビリティ・科学研究まで幅広い分野で成果が報告されています。

ヘルスケア分野では DeepConsensus の改良により DNA 配列解析のエラーが 30% 削減、電力網最適化でグラフニューラルネットワークモデルの実行可能性が 14% から 88% に向上しました。量子コンピューティングでは Google Willow の量子プロセッサで量子回路エラーが 10 倍低減。Klarna(訓練速度 2 倍化)・FM Logistic(経路効率 10.4% 向上)・Schrödinger(科学計算 4 倍高速化)などの企業でも実績が出ています。

  • DNA 配列解析エラー 30% 削減、電力網最適化で実行可能性 14% → 88% に改善
  • Google Willow の量子回路エラーを 10 倍低減
  • 企業:Klarna 訓練速度 2 倍・FM Logistic 経路効率 10.4% 向上・Schrödinger 4 倍高速化

Chrome でよく使う AI プロンプトをワンクリックで実行できる「スキル」機能が提供開始

Google Workspace の Chrome ブラウザに「スキル」機能が追加されました。よく使う AI プロンプトを保存して、ブラウザ上部の「Ask Gemini」アイコンからワンクリックで実行できます。繰り返しの AI タスクを効率化できます。

管理者による特別な設定は不要でデフォルト有効化され、Business(Starter/Standard/Plus)・Enterprise(Starter/Standard/Plus)・Education(Fundamentals/Standard/Plus)などで利用できます。2026 年 4 月 14 日から段階的に展開されています。

  • よく使う AI プロンプトを保存してワンクリックで再実行
  • 管理者設定不要でデフォルト有効化
  • Business・Enterprise・Education 各プランで利用可能

Google Meet の「Gemini でメモ」録音・文字起こしに明示的な同意が必須化

Google Meet で自動メモ取り・録音・文字起こしが開始される前に参加者の明示的な同意を必須とする新機能が 2026 年 5 月 5 日から展開されています。管理者がドメイン・組織単位・グループレベルで設定を有効化できます。

プライバシーへの配慮から参加者が意図せず録音・文字起こしされるリスクを低減します。デフォルトはオフのため、管理者が意図的に有効化する必要があります。Business Standard/Plus・Enterprise Standard/Plus・Google AI Pro for Education などが対象です。

  • 録音・文字起こし開始前に参加者の明示的な同意が必要に
  • 管理者がドメイン・OU・グループレベルで設定可能(デフォルトはオフ)
  • 2026 年 5 月 5 日から段階的展開(最大 15 日間)

Google Docs の Gemini にカスタム指示を設定:最大 1,000 件の個人スタイル設定が可能に

Google Docs の Gemini サイドパネルに、ユーザーが独自のカスタム指示を設定できる機能が追加されました。「常に箇条書きで回答する」「簡潔でプロフェッショナルなトーンを使用する」などのスタイル設定を保存でき、毎回繰り返す手間が省けます。

ユーザーは最大 1,000 個のアクティブな指示を設定でき、ドキュメント作業における Gemini の応答を個人のワークスタイルに合わせて一貫性のあるものにできます。2026 年 5 月 4 日から段階的に展開されています。

  • Google Docs の Gemini サイドパネルでカスタム指示を最大 1,000 件設定
  • 「常に箇条書き」「プロフェッショナルなトーン」などスタイルを個人設定
  • Business・Enterprise・Education Plus・Google AI Pro/Ultra で利用可能

Google Workspace AI コントロールセンター:AI とエージェントのデータアクセスを一元管理

Google Workspace 管理者向けに、生成 AI とエージェント機能へのアクセス管理を一元化する「AI コントロールセンター」が 2026 年 5 月から利用可能になりました。Google Admin コンソールの「Generative AI > AI control center」からアクセスできます。

アクセス監視と制御・AI 製品のセキュリティ管理・基本的なセキュリティ管理(分類ラベル・DLP ルール)・プライバシーとコンプライアンス確認の 4 モジュールで構成されており、組織内の AI 利用状況を可視化しながら適切なガバナンスを実現できます。

  • アクセス監視・AI 製品セキュリティ・DLP・プライバシー確認の 4 モジュール
  • 管理者が個別サービスへの粒度の細かい権限管理が可能
  • Enterprise Standard/Plus で利用可能(2026 年 5 月から展開開始)

Gemini API にイベント駆動型 Webhook が追加:長時間処理の完了通知をプッシュで受信

Gemini API にイベント駆動型 Webhook が追加されました。Deep Research・長時間のビデオ生成・Batch API による大量プロンプト処理などの長時間実行タスクの完了を、ポーリングなしでプッシュ通知として受け取れます。

Standard Webhooks 仕様に準拠したセキュリティ設計で、署名付きヘッダーによる保護と最大 24 時間の自動リトライによる「少なくとも 1 回」の配信を保証します。プロジェクトレベルのグローバル設定(HMAC 保護)またはリクエストごとの動的オーバーライド(JWKS 保護)から利用できます。

  • Deep Research・ビデオ生成・Batch API などの長時間処理に対応
  • 非効率なポーリングを排除したプッシュ型通知システム
  • Standard Webhooks 仕様準拠、最大 24 時間自動リトライで確実な配信を保証

Google TPU で LLM 推論を最大 3 倍高速化:拡散スタイルの投機的デコーディング「DFlash」

Google Cloud の研究チームと UCSD が共同開発した「DFlash」が、Google TPU での LLM 推論を平均 3.13 倍(最大 6 倍)高速化することが発表されました。従来の自己回帰型ドラフティングで必要だった K 個のトークン生成に K 回の順序実行が必要という制約を、単一の順方向パスで全トークンブロックを生成することで解決しています。

数学タスクで処理時間が 8.02ms から 1.40ms へ短縮(約 5.7 倍高速化)、コーディングタスクでも 3.5 倍以上の改善を達成。EAGLE-3 との比較では 2.29 倍 vs 1.30 倍のスピードアップを実現しています。実装は vLLM TPU 推論リポジトリに統合予定です。

  • TPU v5p で平均 3.13 倍、最大 6 倍の推論高速化を実現
  • 数学タスクで 8.02ms → 1.40ms(約 5.7 倍)、コーディングで 3.5 倍以上改善
  • vLLM TPU 推論リポジトリに統合予定でオープンソース化

Anthropic

Claude がクリエイティブツールと連携:Ableton・Adobe Creative Cloud・Blender など多数に対応

Anthropic が 2026 年 4 月 28 日、クリエイティブプロフェッショナル向けに Claude を主要クリエイティブツールと連携するコネクターを複数リリースしました。

Ableton(音楽制作)・Adobe Creative Cloud(Photoshop や Premiere など 50 以上のツール)・Affinity by Canva・Autodesk Fusion(3D モデリング)・Blender(Python API を通じた自然言語インターフェース)・Resolume(ライブビジュアル)・SketchUp・Splice(ロイヤリティフリーサンプル検索)などに対応しています。RISD・Ringling College・Goldsmiths 大学の 3 機関でカリキュラムを展開しており、クリエイティブ教育との連携も進んでいます。

  • Ableton・Adobe Creative Cloud・Blender・Autodesk Fusion など 8 つのクリエイティブツールに対応
  • チュートリアル支援・スクリプト作成・ツール間データ変換・反復タスク自動化に活用可能
  • RISD・Ringling College・Goldsmiths 大学でカリキュラム展開開始

Claude API スキルが CodeRabbit・JetBrains・Warp など主要開発ツールに展開

Anthropic の claude-api スキルが Claude Code に加え、CodeRabbit・JetBrains(Junie)・Resolve AI・Warp にも展開されました。このオープンソーススキルにより、開発者が使い慣れたツールで Claude API のベストプラクティスを自動的に適用できます。

プロンプトキャッシュの改善・コンテキスト圧縮のエージェントへの追加・最新 Claude モデルへのアップグレードなど、SDK やモデルが進化しても自動で最新の実装パターンに追随します。anthropics/skills の GitHub リポジトリでオープンソース公開されており、コーディングエージェントに約 20 行の CI コードで組み込めます。

  • Claude Code・CodeRabbit・JetBrains(Junie)・Resolve AI・Warp で利用可能
  • プロンプトキャッシュ最適化・エージェントパターン・モデルバージョン移行を自動サポート
  • GitHub の anthropics/skills でオープンソース公開、約 20 行の CI コードで組み込み可能

Claude が Excel・PowerPoint・Word・Outlook と連携:クロスアプリで文脈を保持

Claude が Microsoft 365 アプリ(Excel・PowerPoint・Word・Outlook)と全面的に連携し、アプリをまたいで会話コンテキストを保持したまま作業できるようになりました。Excel・PowerPoint・Word は一般提供(GA)、Outlook はパブリックベータで提供されています。

Excel の前提を変更すると PowerPoint のグラフと Word のメモの数値が自動更新されるクロスファイル更新機能や、ファイルごとに会話が保存されて後から再開できる永続セッション機能も備えています。企業向けには OpenTelemetry サポートと分析 API が提供され、Amazon Bedrock・Google Cloud Vertex AI・Microsoft Foundry 経由での利用も可能です。

  • Excel・PowerPoint・Word(GA)・Outlook(パブリックベータ)に対応
  • クロスファイル更新:Excel の変更が PowerPoint・Word に自動反映
  • 有料プランのすべての Mac・Windows ユーザーが利用可能

Anthropic が SpaceX の Colossus 1 と連携し大規模キャパシティ拡大・Claude 利用制限を大幅緩和

Anthropic が SpaceX の Colossus 1 データセンターを活用する契約を締結し、1 ヶ月以内に 300MW 超(GPU 22 万基以上)の新しいキャパシティを取得することを発表しました(2026 年 5 月 6 日)。これに伴い、Claude の利用制限が即時大幅緩和されました。

Claude Code の Pro・Max・Team・Enterprise プランの 5 時間レート制限が 2 倍に引き上げられ、Pro・Max アカウントはピーク時の制限がなくなりました。API の Claude Opus モデルのレート制限も各ティアで大幅に引き上げられています。

  • SpaceX Colossus 1 で 300MW 超(GPU 22 万基以上)の新キャパシティを 1 ヶ月以内に確保
  • Claude Code の 5 時間レート制限を Pro・Max・Team・Enterprise で 2 倍に引き上げ
  • Pro・Max アカウントのピーク時制限を撤廃、API の Claude Opus レート制限も大幅引き上げ

Claude Managed Agents に Dreaming・Outcomes・マルチエージェントオーケストレーション機能が追加

Claude Managed Agents に 4 つの大型新機能が追加されました。過去のセッションを分析してエージェントが自己改善する「Dreaming」(リサーチプレビュー)・成功基準を定義してエージェントが品質基準を満たすまで自己修正する「Outcomes」(パブリックベータ)・複数のスペシャリストエージェントが並行作業するマルチエージェントオーケストレーション(パブリックベータ)・Webhook 通知が追加されています。

Outcomes はタスク成功率を最大 10 ポイント向上させ、文書生成では DOCX で 8.4%・PPTX で 10.1% 改善が報告されています。Harvey(法的文書)・Netflix(ビルドログ分析)・Spiral(執筆支援)・Wisedocs(文書検証)などの企業がすでに活用しており、タスク完了率が最大 6 倍向上した例もあります。

  • Dreaming:過去セッションを分析しパターンを抽出してエージェントが自己改善(リサーチプレビュー)
  • Outcomes:成功基準のルーブリックを定義し、基準達成まで自己修正(タスク成功率最大 10 ポイント向上)
  • マルチエージェントオーケストレーション:複数のスペシャリストエージェントが共有ファイルシステムで並行作業

Claude が金融業界向けに 10 種類のエージェントテンプレートを提供開始

Anthropic が 2026 年 5 月 5 日、金融業界向けに 10 種類の AI エージェントテンプレートをリリースしました。ピッチブック作成・KYC スクリーニング・月末決算・財務モデル構築・市場調査など、時間集約的な金融業務を自動化します。

Claude Cowork と Claude Code のプラグインとして即座に利用できるほか、Claude Managed Agents でクラウドベースの自動実行も可能です。Dun & Bradstreet・Moody’s・FactSet・PitchBook など 8 つの新規コネクターが追加されており、Excel・PowerPoint・Word との連携で文脈を保ったまま作業を継続できます。

  • ピッチ作成・KYC スクリーニング・月末決算・財務モデル・市場調査など 10 種類のテンプレートを提供
  • Dun & Bradstreet・Moody’s・FactSet・PitchBook など 8 つの新規コネクター対応
  • Claude Cowork プラグイン・Claude Code・Claude Managed Agents で利用可能

GitHub

GitHub Copilot が 6 月 1 日から従量課金制(クレジット制)へ移行

GitHub Copilot が 2026 年 6 月 1 日からプレミアムリクエストユニットから「GitHub AI クレジット」制に移行します。クレジット消費量はトークン使用量(入力・出力・キャッシュトークン含む)で計算されます。

個人向けは Copilot Pro(月額 $10・$10 分のクレジット含む)と Copilot Pro+(月額 $39・$39 分のクレジット含む)、企業向けは Copilot Business(月額 $19/ユーザー)と Copilot Enterprise(月額 $39/ユーザー)の体系になります。コード補完と次の編集提案は全プランで引き続き無料で利用でき、既存顧客には 6〜8 月の 3 ヶ月間追加クレジットが提供されます。

  • 2026 年 6 月 1 日から「GitHub AI クレジット」制へ移行、トークン使用量で計算
  • Copilot Pro:月額 $10($10 クレジット込み)、Copilot Pro+:月額 $39($39 クレジット込み)
  • コード補完・次の編集提案は全プランで無料継続

次週はどんなニュースがあるでしょうか。お楽しみに✋

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この記事はAIによって生成されていますが、DX開発事業部の新卒メンバーによってネタ集め、レビュー、修正が行われています。

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