マーケティングセクション・Web ディレクショングループの中澤です。おはこんばんちは!
2024年に初めての転職でアイレットへ入社して、気がつけばもう2年。社名も KDDIアイレットへ4月に変わりました。
そして、今年で3回目となる AWS Summit Japan に参加してきました!

初参加だった2024年は「初めての AWS Summit Japan」、昨年は「マーケティング視点で見る AWS Summit Japan」でしたが、今年は少し会場の雰囲気が変わったように感じました。

生成 AI のその先へ。

そんな空気を感じた Day1 を、写真とともにご紹介します。

今年も海浜幕張へ!3年連続の「雨」とサマソニへの予行演習

いざ海浜幕張駅へ。今年で人生4回目でしょうか。
毎年恒例(?)の「AIR JAM 2000以来」シリーズも更新です(笑)。あれは暑い夏じゃった……と言いたいところですが、今年もかなり蒸し暑い一日でした。
しかも今年は SUMMER SONIC にも行く予定なので、ちょっとした予行演習にもなりました(笑)。

そして今年も……

雨。

2024年も雨、2025年も雨、2026年も雨。
なんと3年連続です(笑)。権藤、権藤、雨、権藤です(関係無いけど)。
来年参加される方は、念のため折りたたみ傘をバッグに入れておくことをおすすめします(笑)。

【注意】駅から入場まで約1時間!絶対に見たいセッションがあるなら「午前中の大混雑」を警戒せよ

今年は11時30分から始まる自社セッションを聴講する予定だったため、少し余裕を持って会場へ向かいました。
しかし、海浜幕張駅から入場まで約1時間。

なんとかセッション中盤に間に合いましたが、頼まれていたことに間に合わず、痛恨の極みです……!皆様はぜひお気をつけください!

「絶対に見たいセッション」がある方は、かなり早めに到着することをおすすめします。

一方で、午後2時頃になると入口の混雑も落ち着き、比較的スムーズに入場できていたようでした。ブースや Expo を中心に回る予定であれば、午後からの参加も一つの選択肢かもしれません。

AWS Summit Japan 2026の主役は「Physical AI(フィジカル AI)」へ

今年の AWS Summit Japan で最も感じた変化は、AI の見せ方でした。
昨年は生成 AI 一色という印象でしたが、今年は AI エージェントや AI 駆動開発、そして Physical AI という言葉を目にする機会が増え、「AI を使う」から「AI が現実世界で働く」時代へ進み始めているように感じました。

AWS Summit Japan2026会場のようす

【KDDIアイレットブース】月面ジオラマと自律走行で魅せる、現実世界で動く AI

今年も KDDIアイレットは Diamond スポンサーとして出展しています。
ブース中央には、未来の月面基地をイメージした大型ジオラマが設置され、自律走行する配送車両が動き回る様子は、まさに今年のキーワードでもある Physical AI を象徴するものでした。
昨年はロボットアームが印象的でしたが、今年は「AI が現実世界でどのように活躍するか」を体感できる展示へ進化していたように思います。

もちろん、マーケティングセクションの人間としては展示だけではなく、ブースデザインや導線、ノベルティ、スタッフの皆さんの対応などもついつい観察してしまいます。

月面ジオラマと自律走行

自社セッションも聴講

今回の一番の目的は、自社メンバーが登壇するセッションでした。
KDDIアイレット gaipack本部 AIDD技術部 部長の中野 葉月と、大阪大学 国際医工情報センター 特任教授/奈良県立大学教授の山田 憲嗣氏による「AI 駆動開発×セキュアな医療インフラ」セッションです。
大阪大学発ベンチャー AIBTRUST 株式会社が取り組む医療データの民主化を、AI 駆動開発で支援するという内容で、電子カルテや AI 診療といった厳格なデータ管理が求められる領域において、Amazon Bedrock を活用しながら高度かつセキュアに実装した事例が紹介されました。
「AI を導入する」だけではなく、「AI を安全に現場へ組み込む」というリアルな取り組みは、まさに今年の Physical AI というテーマとも重なる内容でした。
入場に1時間手間取っていた人間からすると、席が全部埋まっている光景は圧巻でした。

同じセクションの羽鳥が、セッションレポートを書いておりますので、詳しくはそちらの記事をご確認ください。
【AWS Summit Japan 2026】「自分の血液検査データ、すぐ出せますか?」から始まった、医療 × AI の話が想像以上にすごかった〜KDDIアイレットスポンサーセッションレポート〜

KDDIアイレットのセッション

また、26日の15:35〜15:50には、KDDIアイレット執行役員・gaipack本部 副本部長の平野 健介が「無駄な費用ゼロ!『使った分だけ』で始める企業向け生成 AI ソリューション」と題してお話しします。
従来の定額・ユーザー数課金型とは一線を画す、アクティブ数連動型の生成 AI ソリューションの最新情報が聞けるチャンスです。こちらもぜひ覗いてみてください。

「使った分だけ」というコスト構造が実際の現場でどう機能しているか、導入事例でその詳細を確認できます。セッション前の予習にもぜひ。
パートナーや業務委託先も含めた AI 活用環境を構築! Amazon Bedrock(Claude) による生成 AI チャットシステムで EC 業務を標準化

注目度No.1?大盛況の Anthropic ブースと「Claude × AI 駆動開発」のリアル

今年は Anthropic ブースにも立ち寄りました。
注目度も高いようで、AWS ブースのスタッフの方とお話した時に、
「今年は、Anthropic のブースが人多いですね」
と言うくらい大盛況でした。
そんな Anthropic ブースでは、KDDIアイレット gaipack本部 Platform Engineering室 室長の鳥居 建太が登壇。
「Skills の自己改善及び進化のループ構築の未来」と題し、AI が自律的にスキルを改善・進化させていく仕組みの可能性についてお話ししました。

Anthropic ブース

26日の12:10〜および14:50〜から始まる Anthropicブースでは、
弊社の本間 崇平が「Claude × gaipack 15分で語る AI 駆動開発 実践のリアル」についてお話しますので、是非覗いてみてください。

AI の力を100%引き出すための土台、Databricks ブースでデータ基盤の重要性を再認識

個人的に気になったのが Databricks です。
生成 AI が注目される一方で、その土台となるデータの重要性を改めて感じました。
どれだけ優秀な AI でも、元になるデータが整理されていなければ力を発揮できません。
AI 時代だからこそ、データ基盤の大切さを再認識させられる展示でした。
強みや競合他社についても担当者に直接伺えるのは、こういったイベントならではで、ありがたいと感じています。

昭和・平成の「未来の解像度」が上がる、AWS Expo で感じたパトレイバーの世界

今年の Expo を歩いていて、一番印象に残ったのは Physical AI でした。
ロボットアーム、自律走行ロボット、物流や工場向けソリューションなど、「AI が現実世界で動く」展示が非常に多く、会場全体の雰囲気も昨年とは少し違っていました。
私くらいの世代だと、『機動警察パトレイバー』のように、ロボットが社会の中で普通に働く世界は少し未来のお話でした。

もちろん、イングラムが会場を歩いているわけではありません(笑)。
それでも、工場や物流の現場で AI を活用したロボットが活躍する展示を見ていると、「あの頃に思い描いていた未来」が少しずつ現実になってきているような気がしました。

Physical AI元年ロボットが主役

今年感じたこと

3年連続で参加して思うのは、毎年テーマは変わっても、実際に会場へ足を運ぶ価値は変わらないということです。
展示を見る。担当者の方と話す。ノベルティをいただく(笑)。競合他社のブースデザインを見る。配布資料を見る。
マーケティングセクションのメンバーとしても、多くのヒントを持ち帰ることができました。
今年は特に、「AI がチャットの中だけではなく、現実世界で働き始めている」という変化を肌で感じられた一日でした。

また来年!

残念ながら私は Day2 はお留守番(笑)。
通常業務に戻ります。
今年も多くの刺激をいただいたAWS Summit Japan。また来年、このシリーズを書けることを楽しみにしています。
See You in 2027 AWS Summit!