アイレットでは現在 PM（プロジェクトマネージャー：顧客との折衝、要件定義、進捗管理などプロジェクトを推進させる役割を果たすプロジェクト管理者）の採用を強化しています。

それに伴いスタートした「探究！アイレットで活躍する PM シリーズ」では、アイレットで働く PM へのインタビューを通じ、アイレットならではの PM の仕事や、やりがいなどを紹介しています。

第三弾となる今回は、PM として活躍しながら若手のサポートにも積極的に取り組む鉄川 諭です。

鉄川 諭
第四開発事業部

PM の経験を、技術力が高く仕事に前向きな姿勢のあるアイレットで活かしたいという思いで入社を決意

本日はよろしくお願いします。まず初めに、鉄川さんの経歴について教えてください。

前職ではエンジニアとして経験を積んだ後、PM になりました。初めは Web アプリ開発を行なっていましたが設計やインフラなど業務の幅が広がるにつれて、プレイングマネージャーとしてプロジェクトをまとめつつ実作業も担当するようになり、徐々にPM業務の割合が増えていきました。

PMになって変わったことはありましたか？

エンジニアと比べると、プロジェクトにおいて自分で意思決定できることが増えました。その分責任もありますが、仕事に対する自由度が高く、それも一つのやりがいに繋がります。私自身は指示に従うよりも自分で考えて動く方が好きなタイプなので、PM が合っていると思っています。

アイレットへ入社したきっかけは何でしょうか？

前職でクラウド移行プロジェクトを担当した際に、アイレットと一緒に仕事をする機会がありました。そのプロジェクトではアイレット社員と密にコミュニケーションを取りながら進めていったのですが、皆さん技術力が高く、仕事に取り組む姿勢も素晴らしいと感じていました。転職を考え始めたときにそのことが印象に残っていたので、これまでの PM の経験をアイレットで活かしたいと思い、入社することを決めました。

一緒に仕事をしたときの印象が入社の決め手になったのですね。実際に入社してみてどう感じていますか？

入社前から、アイレットは売上や社員数が急成長していると思っていましたが、実際に入ってみて、まだまだそのスピードを緩めることなく成長を続けていることに驚きました。自分も会社に貢献できるよう成長していきたいと思っています。

PMO として、PM のノウハウを後輩へ伝えていきたい

現在の主な仕事内容について教えてください。

ロボット開発プロジェクトの PM を担当しています。プロジェクトの内容としては、公的施設内で使われる材料や機器を運ぶロボットをどのように動かすかの設定などを行なっています。また、PM の業務に加えて PMO (Project Management Office) の業務も行なっています。

PMO としてはどんなことを行なっているのでしょうか？

主に PM の経験が少ない人たちのサポート業務を行なっています。これからは自分が活躍するというよりは、若いメンバーに活躍してもらいたいという想いが強くなってきているので、これまでに先輩から教わったことを今度は自分が後輩に伝えられるようになりたいですね。

プロジェクトを進める上で意識していることはありますか？

品質の高いシステムを作ることです。例えば、ユーザーにとって操作性や表示の見やすさは非常に重要なので、UI/UX には気をつけています。また、設計する際にはただ新しいサービスを採用するのではなく、システムの要件に合ったものをしっかり検討した上で採用するようにしています。アイレットには最新技術に精通したエンジニアが多く在籍するので、お客様の要望を最大限実現できるような提案ができています。

システムをリリースするまでにはさまざまな工程がありますが、大変なことはありますか？

やはり大変なのはリリース前ですね。なんとなく動くものを作ることは簡単ですが、そこから不具合をすべて修正してリリースできる状態に持って行くまでには苦労することが多いです。

革新的なサービスに触れることができる環境、そして大きなプロジェクトに携われるチャンスがある

PM として、どんなことにやりがいを感じますか？

PM は、お客様とのやりとりを担うなど責任も大きいですが、その分やりきった後に感じる達成感も大きいです。リリース後にメンバーと喜びを分かち合えたときにはやりがいを感じますね。また、お客様から感謝の言葉をいただけることも、とても嬉しいです。

鉄川さんが考えるアイレットの魅力は何でしょうか？

アイレットは AWS、Google Cloud などに対応するマルチクラウドベンダーであるところが強みだと思います。クラウドの世界では革新的なサービスがどんどん生まれていますが、そこにいち早く触れることができる環境があります。新しい技術に触れることで、市場価値の高い人材になれると思います。

最後に、これからPMを目指す人に向けてメッセージをお願いします！

私が現在担当しているロボット開発プロジェクトでは、日本を代表する企業と一緒に仕事をさせていただいています。このような大きな仕事に携わることはなかなか経験できることではないので、とてもやりがいを感じています。大きなチャレンジをしたい！という方はぜひアイレットに来てほしいと思います。

編集後記

PM 育成研修で講師を担当し、PM に必要なスキルやノウハウをロープレ形式で若手社員にレクチャーするなど、
後進育成に積極的に取り組み、若いメンバーには多くの成功体験を積んでもらいたいと話していた鉄川。

経験豊富な PM がサポートについてくれることで、新人の PM も安心して業務に取り組める環境があると感じました。

アイレットで PM に挑戦してみたい！と思った方は、ぜひカジュアル面談へご参加ください！

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回もお楽しみに！