はじめに
クラウドインテグレーション事業部の緒方です。
今回は、Resource Groups & Tag Editorサービスの機能であるTag Editorについて紹介させていただきます。
タグエディタとは
アカウント内のタグがついたリソースやタグ無しのリソースを一覧として確認できる機能になります。
何が便利かというと
これを使うことで、AWSを触った後のリソースの削除のし忘れを防いだり、自身が管理すべきリソースを一つの画面で見ることができたりします。
使い方
ユースケース:自身の管理のリソースを洗い出したい場合
コンソールのサービス検索窓に「Resource Groups & Tag Editor」と入力
左ペインにある「タグ付け」の下の「タグエディタ」をクリック
今回は自身が管理すべきリソースがどのリージョンにあるかがわからないと想定しまして、リージョンは「All regions」、リソースタイプは「All supported resource types」を選択し、検索をクリック
リソース一覧がすべて表示されたら、検索窓にて絞り込みでタグネーム等を入力(今回は「ogata」タグで検索)
以下のように私が管理すべきリソースが一覧として表示されました。
まとめ
今回はResource Groups & Tag Editorサービスの機能であるTag Editorについて書きました。
この機能を使ってうまくリソースを管理して不要な出費などを減らしていきたいですね。
参考
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/tag-editor/latest/userguide/what-is.html