11月27日 (月) 〜 12月1日 (金) に米国ラスベガスにて開催された AWS 最大のグローバルイベント「AWS re:Invent 2023」。
昨年は約5万人もの参加者がいたとのことですが、今年も世界各国から大勢の参加者が集っているように見受けられました。

そんな「AWS re:Invent 2023」に私、池田も参加しましたので、イベントを軽く振り返ろうと思います。

いざ、ラスベガスへ

実は海外渡航は人生2度目、かつ約10年振りでした。
しかも初めての出張。

何もかもほぼ分からない状態での参加でした。

【AWS re:Invent 2023】予想外なことばかりのスタート

ひとまず、何を持っていけば良いのかを調べまくる・周りに聞きまくるなど、準備をしました。
約1週間を終え、持っていって良かったもの・持っていけば良かったものなど、個人の見解ですがご紹介します。

【飛行機編】

携帯用スリッパ(必須)

履いていた靴を脱がなくても問題はありませんが、指周りの圧迫感から解放されたいなら必要です。

アイマスク

トラベルグッズとして売っている普通のアイマスクでも十分ですが、私は蒸気でホットアイマスクを持って行きました。(耳にかける部分が紐やゴムではないため、締め付けられて痛くなることもなく、しかも蒸気で温かい。)
アイマスクなしで大丈夫かなとも思いましたが、周りの方のスマートフォン・ディスプレイのライトが意外と気になるので、持参をオススメします。

【現地滞在編】

e-SIM または ポケット Wi-Fi(必須)

会場やホテルには Wi-Fi が用意されていますが、混雑時は重かったり、その他の場所では繋がらないので必須です。

私は今回、e-SIM を使用しました。
e-SIM であればスマートフォンの設定を変えるだけで済むため、普段使用している物理 SIM を無くすことはありませんし、手間もかかりません。
しかも、滞在中に常にポケット Wi-Fi を持ち歩く必要もなければ、充電を気にする必要もないのでオススメです。

ただ、Wi-Fi がない環境で PC を操作する際にはテザリングをしていましたが、その場合はやはり回線速度の遅さが気になりました。
PC をメインで使う予定の方はポケット Wi-Fi が良いと思います。

【ホテル編】

洗濯用洗剤・小型物干しハンガー

長期の滞在だと、衣服の汚れが気になります。
コインランドリーを使用するのもアリですが、そこまで量が多くなければ手洗いで十分かと思います。

普段使用している洗剤をトラベル用の容器に入れて持っていく、または薬局のトラベルコーナーで販売されているような小分けの洗剤を持ってくことをオススメします。

部屋用のスリッパ

飛行機用とは別で、ホテルの部屋で履くためのスリッパを持参しました。
洗面台やユニットバスのあたりにも使えるように、クロックスのようなサンダルにしましたが大正解でした。

100円均一ショップで売っているもので十分です。(帰宅し、ベランダ用のスリッパに用途を変更しました。)

休足時間

ホテルからイベント会場まで、セッション会場から次の会場までなどなど、近そうに見えても意外と時間がかかります。
その分歩くことになるので、毎日1〜2万歩越えは当たり前です。

翌日に備えて、少しでも足の疲れやむくみを軽減したい方は持って行くと良いと思います。

いざ、会場(ベネチアンホテル)へ

今回、私は Keynote と EXPO などが実施されたベネチアンホテルを重点的に周りました。

【Keynote】

Keynote の会場に入って感じました。
「ここってライブ会場?」と。

Keynote の多くは早朝からの実施だったのですが、バンドによる生演奏や DJ によるパフォーマンス、最終日はバイオリンやチェロによる演奏など、メインの講演の余興がとにかく豪華でした。(しかも音響もすごく良かったです。)

そして期待の講演がスタート。
約2時間の講演でしたが、とにかく新サービス・アップデート情報がてんこ盛り。しかも、まるで映画のようなムービーが流れたり、火花(のように見える)演出があったりと、とにかく普通の講演ではないスペシャルな時間でした。

Keynote で発表された情報は、アイレットの現地参加したエンジニアが速報として記事を公開しています。

(現地参加したアイレットのエンジニア達)

Keynote に限らず、その他のセッション・ワークショップの様子も公開中。
ぜひご一読ください!

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【ブース】

Badge Pickup や SWAG 受け取りなどの入り口には「Welcome to re:Invent」の文字!

SWAG ではオリジナルパーカーや水筒、好きなバッジを貰うことができます。

現地参加した他メンバーのバッジは色とりどりでした!

また、エリア内にはカラフルな電飾のオブジェ「LiteZilla」がありました。
壁一面に穴が空いていて、赤や青などカラフルに光るスティックをさすことでドットアートを作成できます。

せっかくの機会なので iret の文字を作りました!

Gamer Lounge では、クッションに腰掛けながらゲームを楽しむことができます。

その左奥にあるのが BullCat。いわゆる乗馬マシーンです。

なんとも言えない絶妙なビジュアルでした…。

その他にも数々の展示がありました。

Sensory Notice

Build and Give Back

車(これが何かは分かりませんでした…)

まとめ

ここで紹介しているものは、AWS re:Invent 2023 のほんの一部です。

EXPO や現地での食事事情は別記事でご紹介します。
そちらもぜひご覧ください!

【AWS re:Invent 2023】イベント参加を振り返る②