はじめに

アイレット株式会社 クラウドインテグレーション事業部の熊田と申します。

 

今回はリモート環境でのメンバー同士のコミュニケーション管理です。

メンバー同士のコミュニケーション管理がうまくいかないとプロジェクトに影響が出やすいです。

リモートであるため、様々なメンバーが一時的に参加することも多くなり、関係しているメンバーはかなり多くなることもありえます。

直接話したことどころか、チャットもしたことないくらいの方がいてもおかしくありません。

そのため、プロジェクト内におけるメンバー同士の関係性を円滑にすることは重要になってきます。

 

リモート環境でのメンバー同士のコミュニケーション管理

コミュニケーションがとりづらい理由

メンバー同士がコミュニケーションを取りづらい理由は、この程度を聞いてしまったら・・・・とか、今聞いてもいいのか・・・・、 という意識を持ってしまうと、

コミュニケーションを取るきっかけ自体をメンバーが遠慮してしまい、そもそも必要性をお互いに認識することがありません。

この状態が続いてしまうと、連絡すべき内容も遠慮によって漏れてしまい、連絡ミスもそうですし、コミュニーケーション不足の閣下から、連絡ミスが多発してしまうこともあります。

 

メンバー同士の遠慮をなくす

メンバーの方々のタイプ理もよりますが、メンバー同士はどうしても遠慮は発生してしまいます。

遠慮なく聞いてもいいという状況を作ったとしても、相手のことを考えずにただ、簡単なことも含めて質問ばかりをしてしまう状況もよくありません。

また、タイミングを考えずに連絡を取ったりすることは質問する側があまりにも相手の負担を意識しなさすぎとなってしまい、

結局、メンバーの関係性が悪くなってしまうこともあり得ます。

 

メンバー同士の関係性維持は相手を考える配慮が必要

遠慮ではなく、配慮。これをメンバーに日々伝えている。変な遠慮は無用なリスクを発生させてしまうこともある。 ・メンバー間の関係性にはPMも必要 ->メンバー同士は基本的にプロジェクト上のタスクを担当するだけとなり、実際の関係性は低くなる可能性もあるが、PMはそれぞれのメンバーを管理する側となるため、PM側から積極的に各メンバーのコミュニケーションを促すことでより、メンバー間のコミュニケーションをとりやすくできる。

 

まとめ

 

以上、リモート環境でのメンバー同士のコミュニケーション管理についての説明でした。次回はメンバーのモチベーション管理を説明します。