こんにちは!ヤマダ(北野)です。
10月12日(土)に広島で開催された「JAWS FESTA 2024 in 広島」に参加しました!JAWS FESTAは毎年秋に開催されるJAWS-UGの全国規模イベントです。私は2023年に初めて参加し、今回は2回目のFESTAだったのですがめっっちゃくちゃ楽しかったので全力で伝えていきたいと思います!
スケジュール
広島には行ったことがなかったのでとても遠いイメージを持っていましたが、神戸在住からすると案外スルッと行けることを知りました。そんな私のスケジュールはこんな感じです。
起床 | 5:00 |
移動(神戸〜会場まで) | 7:00〜9:40 |
JAWS FESTA | 10:00〜15:15 |
懇親会1次会 | 15:30〜16:45 |
休憩(できれば広島を感じる) | 17:00〜18:00 |
移動(広島〜お家) | 18:00〜24:30 |
ノベルティを愛でる | 24:30〜27:00 |
朝イチで移動してFESTA本編と懇親会を楽しんで、少しだけ広島っぽいことをしたいを詰め込んだスケジュールになります。当日は年に一度の「酒まつり」も開催されていたのですが禁酒中なので泣く泣く断念しました。
参加を決意するのが少し遅かったので前夜祭には参加できず…。
あとは体力を信じて日帰りツアーにしました!
…そろそろ計画的になりたい😭
JAWS FESTAやJAWS DAYSに参加するとき、いつも日帰りベースで考えてしまうのですがそろそろ大人になってよりマックスに楽しめるように前日入りを検討したいと思います。おすすめは前夜祭から参加して後泊して観光まですることなので、私のスケジュールは参考にしないようにしてください。
ちなみに帰りの移動は友人の車に便乗させていただきました。この場を借りてお礼を、ありがとうございました🙇♂️
当日
タイムテーブルには興味を惹かれるセッションが目白押しでした!
キーノートは広島県知事の湯﨑 英彦さんによる「〜AIで未来を切り開く〜広島県におけるAI活用の取組」でした。”挑戦”を応援し、”失敗”しても構わないという度量の大きな施策にワクワクしました!また、AI活用を促進する人材をJAWS FESTAでスカウトしたいというお話もあり、ユニークで時間が一瞬に感じるお話でした🍁
私は午前中はお祭りトラックに参加して生成AI展やBuilderCardsを楽しみ、午後は気になったセッションを傾聴させていただきました。どのセッションもタメになる内容が多く、私自身のモチベーションも高まって非常に有意義な時間でした。ここからは午前に参加した「AWS BuilderCards リーグ選手権」について語っていこうと思います。
AWS BuilderCards リーグ選手権
「AWS BuilderCards リーグ選手権」は大人気カードゲーム、AWS BuilderCardsを楽しむセッションです!
セッション概要
AWS BuilderCards ゲームを行なって勝者を決めます!
予選テーブルにて4人/1テーブルで1位を決め、その後1位のみで決勝戦を行い優勝者を決めます。
予選テーブルは4つ用意、合計16名による戦いを繰り広げます!
栄冠を掴むのは君だ!皆さんの参加をお待ちしています。
なお、当日観覧のみのお越しも可能です。自由に応援に来てください!
個人的にはFESTAといえばお祭りイメージが強く、とにかく楽しんだものが勝ち!といったイメージがあったので、事前の参加者募集を見てすぐに申し込んでしまいました。今年のJAWS DAYSでBulider Cardsの日本語版をいただき、スリーブに入れて大事に遊んでいる身としてもこのセッションは見逃せません。
リーグは4人で対戦するテーブルが4つあり、それぞれの勝者が決勝戦で戦う形式です。
対戦するテーブルにはプレイマットやガイドも置いていただいていたので、誰でも気軽に参加できる環境でした。
そして予選開始前に参加賞としてJAWSオリジナル ヘラをいただきました!!かなりかわいい!!!
そして和気藹々とプレイしているとまさかの予選突破!
最後の2周でうまく構成がハマりました!!予選の面々も強敵揃いだったのですが、優しい方ばかりだったのでのびのびとプレイできて楽しかったです🙇♂️
そして挑んだ決勝戦。各予選の勝者が集まっているだけあり、スムーズに進行しつつも手加減なしの熱いバトルでした。
結果は…
まさか、まさかの優勝です!!!嬉しい!!!
AWS Japanの公式SNSでもお祝いしていただきました!!!
AWS BuilderCards リーグ選手権
in JAWS FESTA 2024ついに優勝が決定🎊🦈✨
おめでとうございます!白熱の試合を繰り広げた参加者の皆さま、お疲れ様でした👏#jawsfesta #jawsug pic.twitter.com/Xdh9terCGx
— AWS公式☁️アマゾン ウェブ サービス ジャパン/クラウドサービス (@awscloud_jp) October 12, 2024
プレイしたことのある人には伝わると思うのですが、computeサービスがないと中身がない構成になってしまうしコンボもあまり決まりません。最後の最後でVPCの1枚ドローからのEC2を引くことで最強の構成が完成しました。こちらが勝負を決めた構成です!いつかこの構成で無理矢理にでもシステムを開発したいと思います。
優勝商品として宮島の大きな鮫しゃもじをいただきました!
参加賞のヘラとAIF・MLAのシールと一緒にお部屋に飾ってます🥰
AWS BuilderCardsについて
今回久しぶりに人と対戦したことでAWS BuilderCardsの良さを再確認することができました。そして今回のJAWS FESTAでは参加者全員にAWS BuilderCardsを配ってくれていたので全国に所持者がたくさん増えたと思います!そこで「AWS BuilderCards リーグ選手権」の優勝者としてこのカードゲームの面白さをまとめておきたい所存です。
ゲームのルールについてはAWS Community Hero の山口さんがまとめてくださっている記事があったのでこちらを参考にするのが一番かと思います!
https://aws.amazon.com/jp/builders-flash/202405/japanese-builder-cards/
ここからは個人的推しポイントを綴ります!
普段触らないサービスについて知るきっかけになる
普段業務で触っていても、名前だけ知っていてどのサービスと連携するかなどを詳細に分からないサービスもあると思います。AWS BuilderCardsでは、ビルドフェーズでシステムの構成を考えて話す時間があるので知らないサービスがあると不利になります。
ただ、あえて苦手なサービスに手を出して「こういう連携ができるのかな?」といった想像でビルドフェーズに挑戦することをお勧めします!他のプレイヤーの方からツッコミをいただいたり、こういう構成もあるよと言ったアドバイスをいただいたりすることでより深くサービスを知るきっかけになるからです✊
ちなみに曖昧な場合はきちんと申告しましょう。プレイヤー全員が曖昧だと誤った認識が広まる危険性があります😡
資格を取得するきっかけになる
AWS BuilderCardsでは最初の順番を決める際にAWS 認定資格保有数に応じて順番を決めます。つまり、本気で挑みたいのであれば努力次第で1番手を得ることができるのです。
カードを選ぶ順番はマーケットプレイスに出てくるサービスにもよるので運要素もあります。ですが、今回私が「AWS BuilderCards リーグ選手権」で優勝できたのはAWS認定資格を15個所持していることで予選・決勝ともにトップバッターをいただけたことも要因の一つだと思います!
せっかくなのでひとつでも順番を上げるために、AWS認定資格にチャレンジしてみてください!✊
話し合うきっかけになる
JAWS-UGの各支部では頻繁にAWS BuilderCardsを体験する内容のイベントが開かれています!カードゲームをしながらの参加者同士の会話がメインとなるイベントなので、人との繋がり得ることができます。
また、今回のJAWS FESTAでAWS BuilderCardsを手に入れた方は、ぜひ社内で大会を開いてみてください!アイレットでも何度か社内でイベントが開かれており、社員同士のコミュニケーションの促進されています。
関西でイベント開催をお悩みの方、もしデッキが足りなければ2セット所持しているのでぜひヤマダを召喚していただければと思います🥰
最後に
イベント構成やノベルティなど、運営の方の広島やJAWSへの愛を感じる最高のJAWS FESTAでした。
イベントに携わった皆様、本当にありがとうございました🙇♂️
当分は「AWS BuilderCards リーグ選手権 優勝」という肩書きを擦って生きていこうと思います。
とりあえずは社内でAWS BuilderCardsイベントを開催して無双してやるぞ!🔥