ご覧いただきありがとうございます!26卒新入社員のナバレッテです。

今回は第5回目となるビジネス研修でした!これまでに培ったスキルや知識を総動員して、全力で研修に挑んできました。

今回の記事では、「前編」「後編」の2回に分けてお届けしています。
前編では同期が今回の研修の概要を説明していますので、そちらも合わせてぜひご覧ください!

突然ですが、皆さんは、物事の節目で「正しい振り返り」ができていますか?

社会人になると、プロジェクトの節目など、何かと振り返りをする機会が増えますよね。しかし、「そもそも何のために振り返るのか?」「どうやって書けば意味があるのか?」と悩んだことはありませんか?

研修期間中、私たち新卒社員は「週報」という形でその週の中で学んだこと/考えたことを振り返り、提出をしています。
その中で、毎週の週報を書くたびに「何を書くべきなんだろう…」と頭を抱えてしまうことが多々ありました。

そこで後編となる本記事では、今回の研修で得た「明日から実践できる振り返りのポイント」を、以下の4つの軸を中心に詳しくご紹介します!

  • 振り返りの目的と、意識すべきこと
  • 各フェーズにおける振り返り
  • 研修全体を通した総括
  • 今回の研修で得たこと

「振り返りが苦手」「成長スピードを加速させたい」という方は、ぜひ最後までお付き合いください!

【振り返りの目的と、意識すべきこと】

成長していくためには、ただ新しいことにチャレンジし続けるだけでなく、これまでの経験を振り返って内省を深めることが大切です。

内省的な学習」とは、「今、何を体験したのか」を起点に、自分やチーム内で起きた出来事を思い出し、自分自身や他者との関わり方について考察して、自分なりの気づきをまとめるプロセスを指します。

今回、効果的な振り返りを行うために、以下の3つのポイントを意識しました。

  1. 体験したことを具体的に振り返る
  2. 多様な考え方、意見、評価をそのまま受け止める
  3. 他者の考えを深く聴き、表面的な意見だけでなく、その背景にある意図や想いも共有する

これらの「内省的な学習」の定義と「効果的な振り返りのポイント」を意識して進めることで、振り返りの質を大きく高めることができました。

【各フェーズにおける振り返り】

製造フェーズ終了後は、提示された「演習の目的」を指標として、自身の行動を分析・評価しました。

演習の目的 意味
QCD 時間内に品質の高い成果物を納品し、利益を出せる。
PDCA PDCAのサイクルを回す
Teamwork 目標達成のためにチームワークを高め、協働する
Communication 目標達成のために円滑なコミュニケーションを実践する
Leadership 目標達成のために他者に働きかける
Mind コンプライアンスを守り、最後まで諦めずに成し遂げる
Enjoyment 自らやりがいや意味などを見出す、達成感を味わう

振り返りのポイントの「体験したことを具体的に振り返る」を意識した第1回製造フェーズにおける私の個人評価は以下の通りです。

QCDの課題 制限時間に焦ってしまい作業が雑になり、品質の高い成果物を作成できなかった。
PDCAの課題 計画通りの数を製造することができなかった。

個人評価の記入後はチーム内で共有し、気づきをまとめました。チーム内からは、「役割分担をしていたにも関わらず、作業に入るまでに時間がかかってしまった」「手順書を確認する時間が多く、そこに時間を費やしてしまった」という具体的な意見が挙がりました。

このような振り返りを計3回、各製造フェーズの終了ごとに行い、振り返り後は、必ず次のフェーズに向けた計画を立案しました。

このように「振り返り、計画し、実践する」というPDCAサイクルを徹底した結果、私たちのチームではフェーズを追うごとに作業を効率化させることができました。

【研修全体を通した総括】

今回の研修では、企画の立案から実際の製作、そして納品に至るまでの一連の流れを直接経験し、最後には全工程の総括に取り組みました。

まず自分自身のパフォーマンスを顧みたところ、今回の達成度は「60点」という評価になり、課題が多く残る悔しい自己採点となりました。

点数/100点 理由
60点 手順書の読み込みに時間を要してしまった。状況の変化に応じた計画の練り直しに課題が残った。

続いて、共に走ってくれたチームのメンバーへ感謝を伝える時間がありました。
ここでは振り返りのポイントの「多様な考え方、意見、評価をそのまま受け止める」「他者の考えを深く聴き、表面的な意見だけでなく、その背景にある意図や想いも共有する」を意識しました。

多忙な中でも優しく全体を取りまとめてくれたPMを務めてくれたメンバー、そして積極的に意見を出してPMを支え続けてくれたメンバー。メンバーの存在があったからこそ、最後までやり抜くことができた研修でした。

また、メンバーからは「自発的にタイムキーパーをしてくれてありがとう」と言ってもらえ、自分が意識して行動した点を評価された嬉しさと同時に、チームの絆がぐっと深まるのを感じました。

研修の最後には締めくくりとして、各チームの報告書をベースにした意見交換をする場が設けられました。
スムーズにプロジェクトを完遂させたチームへ秘訣を伺うなど、終始ポジティブな活気に満ちあふれ、互いのナレッジを吸収し合える非常に有意義な時間となりました。

【今回の研修で得たこと】

これまでは「振り返り=自分一人で完結するもの」というイメージが強かった私ですが、今回の研修では、「チーム全員で振り返り、お互いに感謝やポジティブなフィードバックを伝え合う時間」がありました。

これが、「私、こんなこともできていたんだ!」 という自分では気づけなかった強みの発見や「この人のこういう行動、素敵だな。自分も真似しよう!」 という仲間からの学びなど本当にたくさんの素晴らしい気づきをくれたのです。

お互いに褒め合ったり認め合ったりすると、純粋に嬉しいですし、モチベーションも一気に上がりますよね。何より、チームの絆がぐっと深まるのを肌で感じました。

実は、今回このビジネス研修で一緒になったチームとは、これからの技術研修でも同じメンバーなんです! 私たちのチームでは、研修の節目や1日の終わりに「今日もお疲れ様!」「〇〇のサポート、ありがとう!」とねぎらいの言葉を掛け合うことが、すでに習慣になっています。

振り返りは一人で行うものだけでなく、仲間と行うことで効果が何倍にも膨らむ「いいことづくし」のツールなのだと実感しました。

研修中のチーム演習では、毎回さまざまなメンバーと交流できるのが本当に刺激的です!
今回のチームで学んだ「振り返りのコツ」は今回の場だけに留めず、これから先のどんなチームでの活動でも積極的に取り入れ、お互いを高め合える関係を築いていきたいです。