こんにちは!クラウドインテグレーション事業部の高橋修一です。
「iretテクニカルアンバサダー認定制度」という社内認定制度において、2023年度のiretテクニカルアンバサダーとして認定していただきました。
今回は、認定制度の活動の一環としてブログリレーを行います。
定期的にテーマを決める予定で、8・9月は私たちのことをより知っていただくために「昨年度の自分たちがどういった活動をしてきたのか」をテーマに投稿していきます。
iretテクニカルアンバサダー認定制度とは何か?
アイレットは、技術を軸として社内外で活躍する社員をアイレットの「大使」「代表」を意味する「iretテクニカルアンバサダー」として認定しています。
制度詳細や認定者はこちらに掲載されています。
1. 自己紹介
仕事内容
- 社内の自動化・効率化サービスの開発・運用保守
- AWS 請求代行サービス + AWS Organizationsの技術面の担当
- 社内でのAWSベストプラクティス Well-Architectedフレームワーク推進
など
よくつかう技術
- AWS
- 好きなサービス: Lambda、SQS、Athena、Organizations
- Google Cloud
- 好きなサービス: Cloud Run、BigQuery
- サーバレスアーキテクチャを採用することが多い
- Python,TypeScript
経歴
- 携帯電話の評価エンジニア1年
- 組み込み開発エンジニア9年(携帯電話、カーナビなど)
- アイレットに入社し社内サービスの開発・運用を主に担当
- AWS Top Engineers選出 2020
- AWS Ambassadors選出 2021〜2023
アイレットの好きなところ
- 話が早い
- 仕組みが随時アップデートされる
- チャットやチケットシステムに最新から泥臭いところまで生の知見や考察が蓄積されているところ
パーソナル
- 大阪市に住んでます。大阪オフィス所属
- 趣味はゲーム、散歩、運動、昼寝!
2. 過去の活動実績例(2022〜)
社外登壇
- iret tech labo with partners AWS Organzations
- 雲勉 AWS Organizations回
- AWS Summit Online 2022 Developerクイズ王決定戦
- JAWS DAYS 2022 Ambassadorパネルディスカッション
- re:Invent 2022 関西組 振り返り会
- クローズド セキュリティ勉強会
採用イベント
- [中途採用説明会 『うぇぶはち会』#15](中途採用説明会 『うぇぶはち会』#15)
社内登壇
- おつかれpack アウトプット推進会(LT会) LT登壇
- おつかれpack Compute Deep Dive with Intel LT登壇
- おつかれpack iretスペシャリスト パネルディスカッション
- おつかれpack re:Invent報告会 LT登壇
- Google Cloud ACE勉強会 講師
- 社内AWS Organizations、Control Tower勉強会
アイレットでは社内で様々な勉強会が開かれています。
聞いていて勉強になるしQAで突っ込んで聞けるし、登壇することで知識の整理にもなります。自分で企画することもできます。社内登壇は募集も多く敷居も低めなので、登壇練習にもぴったりです。
「おつかれpack」とは?
不定期に開催される社内の交流会。テーマは交流、事例共有、勉強会など回によってさまざま。社外からゲストを呼ぶことも。だいたい夕方から開催。オフライン開催時は軽食がでたり、オンラインでも各自軽食購入の予算がでます!自分も乾杯してから登壇したりしてます。
社内ワーキンググループ活動
社内には組織横断的なワーキンググループが複数存在します
明確なミッションをもったものから、有志的なものまで
自分も以下の2つのワーキンググループに所属しています。
Well-Architected 推進ワーキンググループ
- Well-Architectedのベストプラクティスを社内標準や社内フローへフィードバック
- レビュー項目の解釈の認識合わせや効率的なレビュー方法の共有
- レビュー結果の分析
- Well-Architected パートナープログラムの更新に必要な要件の管理
など
技術定例グループ
社内を盛り上げたいメンバーが集結!「技術定例グループ」の取り組みとは?という記事にまとまっているので、ぜひご一読ください!
上記は3月の記事ですが、このあと4月にはAWS Summit Tokyo 2023の社内re:cap
8月には同じKDDI Digital Divergence Holdings株式会社 (KDH) 傘下のグループ会社である「KDDIアジャイル開発センター株式会社(KAG)」と共に交流を目的とした『KAG x iret 勉強会』も開催しました。
ブログ・記事
各サイトでの記事一覧ページと、最後ごとに代表的な記事をピックアップ
認定
- AWS DevOps コンピテンシー認定の取得
- 監査のためのエビデンス整理、技術デモ実施、監査回答など、技術サイドの副担当。
サービスメニュー
- 請求代行 Organizations
- 委任アカウント利用 リリース
- 管理アカウント利用 リリース
- 管理アカウント利用 + AWS Control Tower リリース
3. 今後に向けて
力を入れたい観点としては「マルチアカウント管理」「オブザーバビリティ」「DevOps」あたりです。
AWS Organizations/Control Towerの活用を広げていきたいのと、社内サービスの「開発」と「運用」の両方を担当するなかで「オブザーバビリティ」「DevOps」は意識することが多いです。
アイレットでメンバーとして4年、グループリーダーとして3年やってきました。
クラウド未経験でアイレットに入社してから、たくさん触り、たくさん考える日々を過ごさせてもらいました。
最近では自分で手を動かす機会が減ってきていますが、減りすぎないように触る機会も維持しつつ、メンバーや会社の技術をフォローしたり盛り上げることにも引き続き取り組んでいきます。
入社当時と比較し、今ではAWSもGoogle Cloudもサービス数やカバーする領域がとても増えています。扱うSaaSも増えています。アップデートも全ては追いきれていません。自分だけでなく、チームや会社、コミュニティや様々なアウトプットと連携しながらキャッチアップし触って血肉とし技術と探究心で今日の「できない」を明日の「できる」に、を加速させていきます!
4.最後に
私の所属するMSP開発セクション(社内向けWebシステム開発)は、現時点で10名のセクションですがAWS Ambassador1名、AWS Top Engineer1名、All Certifications4名いて、なかなか面白いと思います。
新しいことや、地道で泥臭いこともやるチームなので興味ある方は中途採用:社内向けWebシステム開発エンジニアのページを見ていただけると。
また中途採用 募集職種ページには他の部署も含め採用情報が載っていますので、アイレットに興味を持ってくださった方はぜひご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
他認定者のブログ、「 #iretテクニカルアンバサダーブログリレー 」「 #iretテクニカルアンバサダー認定制度 」のタグで投稿されるので要チェックです!それではまた!