2024/7/1~2024/7/31 の間で、全 31 本のブログリレーを途切れずに完走しました。
ブログ一覧
全ブログを一覧にしてみました。気になる記事があったらぜひ読んでみてください。
- React + @vercel/og で PNG 形式のサムネイルを 自動生成する(10分で終わるハンズオン付き)
- 自動生成用のサムネイルをデザインする
- AWS認定資格を全冠したので勉強法をまとめてみた
- [AWS SAM + AWS X-Ray] AWS SAMとX-RayでLambdaの遅延を可視化
- ReactNative with Expo でスクリーンショットを検知してみよう
- Amazon Q DeveloperはTerraformのコードを賢く補完してくれるのか
- Amazon IVSのログデータのアーカイブ公開する方法をAWSサービスで模索してみた
- Route Handlersを使った秘匿化について
- Dart3.4の新機能Macrosで静的メタプログラミングを試してみた
- New RelicエージェントレスでEC2の死活監視をしてみた
- スクラムやってて気がついた大事なことを語ってみる
- ラズパイで猫がご飯を食べるタイミングと量を測定して、グラフ化してみた
- 初心に帰ってAWS FISで実験を楽しむ
- クラウド時代は CRUD ではなく CQRS で考えよう
- AWSの生成AI活用事例集GenUを使い倒す
- もくもく会のロゴをデザインする
- New RelicのアラートをDiscordへ通知してみた
- AWS CloudFormation IaC ジェネレーター
生成されたコードが正常にデプロイできるまでにやるべきすべてのエラー対処 - 社内LT大会ハイブリッド開催時の配信構成を考えていく
- Chromeに追加されたAI 「window.ai」を試してみる
- 音楽生成AI Udioの曲を音源分離してみた
- React Native with Expo 環境別Sentry設定方法
- Amazon Transcribe ハンズオンを試してみた
- 澤田先輩と優しく学ぶAmazon Athena
- オブジェクト指向UX(OOUX)とは?メリットや手順を紹介!
- DynamoDB localを使ったpytest
- AWS GameDay ~Secure Legends~ イベントレポート
- 自作キーボードはじめました
- Vertex AIでRLHF(人間のフィードバックによる強化学習)によるチューニングを行う方法
- AWS IAM Identity Center & Amazon Managed Grafanaと連携したセキュアな静的コンテンツ配信の実現
- フロントエンドが苦手でも!StreamlitとGeminiで簡単生成AIチャットボット開発
こうやって並べてみると壮観ですね。並べただけで気持ちよくなれました。
ついでにサムネイルも並べてみました。とても…きれいです…
どうやってメンバーを募ったか
まずは、もくもく会専用 Slack チャンネルで募集しました。多くの人に書いてほしいという思いがあったので、こちらから声をかけたりもしました。意外にも誰ひとり断られることはありませんでした。書いてみたいけど、きっかけが欲しい人は多いかもしれません。
リレーがはじまると逆にやらせてほしいという声もあったりして、とても嬉しかったです。
ブログリレーを通して得られるもの
このブログリレーで何が得られたのかを考えてみました。
一体感
やはりこれが一番です。「毎日のブログリレーだから途切れさせちゃいけない」という思いが全員にあるから、それを目指すことや達成することで一体感が生まれます。リモート中心の昨今では 31 人という人数規模で、このような一体感を得られるシチュエーションはそれほど多くないはずです。
新たなコミュニケーション
メンバーへの依頼や展開はもちろん、毎日投稿されたブログは Slack に投稿していたので、その中で今までにないようなコミュニケーションも生まれました。
相互理解
ブログ一本みれば、その人のなりがある程度わかります。リレーにすることでより他メンバーのブログを意識するので、相互理解にもつながります。お互い書いたブログを知ってますから、会ったときの会話のネタにもなるでしょう。
記事のクオリティ向上
リレーとして繋いでますから、てきとうな記事は書けません。このリレーも iret らしいコアな記事が集まったと感じています。
ブログリレーの振り返り
ブログリレーも振り返りは大事です。全体の流れの中でここはこうした方がよかったなぁというところは、すべてメモしておいて次回にいかしましょう。
また別途、場を作って「ブログを読み返す会」をやるのもとても楽しいです。ひとりひとりの大事なアウトプットですから、リレーの参加メンバーはできる限りブログの内容をインプットしておきましょう。その中で表彰するブログを選出したりするのも、おもしろいと思います。
社内メディアがあるなら、ブログリレーはオススメ!
「社内メディアはあるけど…投稿が少ない」と、お悩みの企業もあるかと思います。まさにそのような企業にオススメなのがこのブログリレーです。リレーで社員に達成感を味わってもらい、ブログの楽しさを知ってもらって、社内メディアをより活性化させましょう!
たくさんの企業でこのブログリレーが盛んになって、企業間で相互作用が生まれたら、日本のエンジニア界隈はもっと面白くなるなと思いました。